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第54弾

さぁ~土曜日です。

もう、雪はイヤです。

なんか、雪も有効活用できないもんですかね~

そうなれば、除雪してても楽しいです。

温暖化ストップと言っている人に除雪を手伝いに来て欲しいです・・・・

なんて、口が裂けても言えません!

そんな事、けっして思っておりませんよ。

地球のためになるので、CO2を減らす努力をしましょう!

当店はチームマイナス6%参加店です。



そんな、お店で働いているマネです。
連日の雪かきで心が折れそうになっただけです。


先週ですが、「トイレにおば様」の事を書いたのですが

コメントやメールで詳しく書くようにと言って頂きました。

きっかけが、綺麗なお話ではないので詳しく書くのを避けていましたが

「いつもお世話になっている方々のリクエストにお答えして・・・」

みたいな、重い感じの話でもありませんのでさらっと読んで頂きたいと思います。

食事中や、前後の方は読まない方が良いと思います。

そんな方は、こちらでも御覧下さい。


避難用


それでは、スタートします。






それは年末、2010年12月27日の出来事。

年内に終わらせないといけな事などをバタバタとしていた時のお話です。

社長から、区役所に仮ナンバーを返して来て欲しいと頼まれ行く事に。

会社を出て2分くらいした時に、少しお腹が痛くなってきました。

その5分後には激痛に変わりかなり厳しい状態に・・・

もし僕が芸人ならば、アメトーークの『お腹ピーピー芸人』で

他の方に負けないくらいのエピソードを話せる自信があります。

胃腸が弱いのです。

お腹ピー×5なんです。

会社に戻るには間に合わない。

コンビニに寄るのも、もし誰かが使用していたらみんなの前で・・・

なんて目も当てられない状態になると思い、会社と役所の中間くらいにあり

誰もいない確実に空いている自宅を選択。

雪道で、ノロノロ運転の車の皆様には申し訳ありませんが追い越しもしました。

大変申し訳無く思ってます。

ピー×5の僕には、確実な選択のはずでした。

なんとか自宅に到着。

少し歩き方がおかしい状態(オカマの競歩)でしたが玄関の鍵を開けたつもりが

何故か開かない・・・

「あれ、鍵を閉めて出るのを忘れてたかな?」と思い再度鍵を開けて

玄関でツナギを放り投げるように脱ぎトイレへ。

トイレのドアに手を掛けますが、またドアが開かない!

「あれ!?!?」とかなりの動揺。

誰か来てるのかと思って部屋に入ると母親がいました。

マネ 「どうした?」

母  「借りていた物返しに来たら部屋が汚かったので掃除してた」

マネ 「休みに入ったらやろうと思ってたんよ。ええよ、やらんで。」

母  「掃除機だけでもかけてくかい?」

マネ 「大丈夫よ。休みに入ったらやるから。ありがとね」
   「ところで、一人で来たの?トイレに誰か入ってる?」

母  「いや・・・ただ、掃除してる時に玄関のから音がした。」

マネ 「マジで?」
   「イトコのおばさんと来とったんじゃないの?」 

母  「あんたが帰ってきて、真っ直ぐトイレに入ったと思ってたしょ~」

マネ 「誰が入ってるかわからんの?」

母  「あんただと思ってた。」

彼女は母親。僕がピー×5なのは知っております。

とりあえず、再びトイレの前に。

電気は点いてない。

ドアをガチャガチャしてみましたがやはり鍵は閉まっている。

「誰か入ってるか~?」

なんて、間抜けな質問をしましたが返事はない。

ここで慌てていた僕は何故かノックをすることに。

すると「コンコン」と返事が・・・・




誰かいる!!
誰かが僕の家のトイレに入っている!!





ここで僕はツナギを脱いでいたことに気づきました。

黒トレーナーにパンツと言う「アホアホマン」(ごっつええ感じより)

みたいな格好だったのに気づき慌てて、ツナギを着ることに!

(漏らしてしまったらリアルアホアホマンになってしまう!!)

母親には逃げれるように、玄関から出てろと伝えドライバー片手にトイレの前に。

母は「警察を呼んだ方が良いのでは?」と言いいましたが

僕には、警察を待っている時間はありませんでした・・・

すぐそこにタイムリミットが近づいて来ていたのです!





外掛から開ける所をドライバーで回し、いざという時のために

強く拳を握りました。(今、考えるとアホです。)

素早くドアを開けると、そこには便座に座ったオバ様が・・・・

凶器を持った人ではなかった事の安心感と、このオバ様に恐怖を感じていたのか

と思うと急に怒りがこみ上げてきまして

「人の家で鍵まで掛けて何しとんやゴラァー!!」

など、数々の暴言を吐いてしまいました。

その方は「追われてるから、鍵を閉めてくれ。」と言われます。

ますます怒りに拍車が掛りそうになった時に様子を見に来た母が

「病気かもしれないから、もう辞めなさい。」と・・・・。

その一言で冷静になりました。

よく良く見てみると、玄関に靴もない。

着ている服も裏返しで、背中にタグが見えています。

名前や入ってきた理由を優しく聞いても、ちゃんとした答えではない。

何度も出てきてくれとお願いしましたが、とにかく追われているからと

出てきてくれません。

持ってきた荷物も、便座の後ろに隠し居座っております。

帰すにも、靴もないしと思い警察に電話をしました。




受付「どうされました?」

マネ「トイレに知らない人がいて出てくれないんです。」

受付「泥棒、不法侵入者ということですか?」

マネ「いえいえ、危害を加えるとか何かを盗みに来た感じではないので。」
  「なので、冷静に話せてます。ただ、出てくれないんです。」
   
その他、色々と聞かれ状況は伝わったようで警察を待つことに。



一応、お願いしてみます。

マネ 「ちょっとかわってくれないかな?」

オバ様「いや、あのね、もうそこまで来てるから!シッー!!」

マネ 「・・・・・いや、そこまで来てるのは俺なのよ。」

オバ様「〇〇病院の人に連絡をして頂戴!そしたら、追われてる理由がわかるはず!」

マネ 「来ても入れさせないし俺が守ってやるから代わってよ。」
   「来た時のために戦闘準備も整えたいし・・・」

オバ様「もう、そこまで来てるから!」
   「バタン!!ガチャ!!」 

再度、トイレに篭りました。

何故か横で肩を揺すって笑っている母・・・・

元はと言えば、今までしてくれた事のない部屋の掃除なんかを

鍵を開けたまましていたからだ!
 
とは、言えず「もう大丈夫だから、警察が来るまで様子を見てて。」

と、お願いをして近くのコンビニまで先程よりも変な歩き方で向かいます。

なんとか無事に用を済まし、戻ると警察が4人来ており状況を説明。

しかし、余程居心地がよいのか中々出てきてくれません。

気持ちにも余裕が出たのか、警察とオバ様のやりとりが面白い。



警察 「ほら、人の家だから出なさいよ。」

オバ様「追われてるから!バタン!!ガチャ!!」 

警察 「コラ、鍵を閉めるなよ!」
   「ちょっとドライバー貸して下さい。」

警察 「ダメだよ。出なさいよー」

オバ様「わかりました、出ます。バタン!!ガチャ!!」

警察 「オイ!!」

警察のリーダ的な人「いいから早く出せ!!」(少し訛りあり) 





こんなやり取りを目の前で5~6回やっていたので

笑いを堪えるのに必死でしたが、さすがに4回目くらいに吹き出しました。

「閉めさせねーよ!」とドアを押さえて言ったところが「我が家」みたいで

我慢できませんでした。

そんな感じで、無事に出てもらえお帰り頂けました。

最後に母の一言・・・・

「あんたのとこ、怖いからもう来ないわ~」

どうやら、僕の部屋の掃除は最初で最後だったみたいです。




                      「トイレにおば様」おわり





長文を読んで頂きありがとうございます。

汚い話で申し訳ございませんでした。

詳しく見たいとリクエストをしたことを後悔してないでしょうか?

これからも、見て下さい。

宜しくお願い致します。


また、自分のことばかり書いてると言われそうなので、画像を



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今度は、マニュアルです。

詳細は近日中にHPにて!

はたして、いつまでこの状態でいれるのか・・・・





                    明日も除雪確定!マネ

by g-clovers | 2011-01-15 20:38 | 日常